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カテゴリー: notebook

ノクターン

君の夢を横切る 淡い影はわたし
月も眠る頃に ふたり 巡り会えたら

青い青い部屋 小さく響く
甘い甘いいびき 酔いそう
閉じたまぶたに 何を見てるの
眠ってるうちに 言わせてくれる?

行かないで
離れないで
いつまでも 眠っていて
抱きしめて
放っておいて
わたしのこと 忘れないで

次の街へと急ぐ 通り雨のように
怖い夢や わだかまり 消えていくから

深い深い夜 たゆたっている
遠い遠い君に 寄り添う
落ちた涙は どこに消えるの
首の星座に 願いをかける

行かないで
離れないで
いつまでも 眠っていて
抱きしめて
放っておいて
わたしのこと 忘れないで

 

– – – – – –

aqubiの新曲です。
written by ryo sugimoto
lyrics by yuu kitakami

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久しぶりの

久しぶりの青空ですね。それに合わせて久しぶりに投稿してみます。いろいろな事情でしばらくうまいように歌が出てこなかったのですが、少しずつ、また以前みたいに伸び伸びとできるようになってきて、ようやく自分で企画ができるところまで心身ともに回復してきました。うれしい!

そんなわけでもう二週間ほど前になってしまいますが、「週末、もう少しだけ」にご来場くださった皆様ありがとうございました。少しだけ憂鬱な日曜日の夜、週末をまだ終わらせたくない往生際の悪い(?)大人たちの集まりというのをずっと構想していたので、今回実現できてよかった。えっちゃんの歌かっこよかったな。個人的にはクレイジーサマーのカバーが聴けて、最高と感じました。グループキタカミもありがとう、楽しかった。お客さま、終演後もお店で飲み続けてくれてありがとうございました。またやるので次回もよろしくお願いします!やるぞ〜

そしてそしてそろそろ本格始動のキタカミフェスも宜しくお願い致します。10月10日、土曜日は、新木場でお会いしましょう。

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佇む空気/Silence

silence
保井智貴
佇む空気/Silence at 彫刻の森美術館

行ってきました。

乾漆(かんしつ)で出来た彼女たちは決して生身の人間ではないのだけれど、その部屋は誰かが佇んでいる空気を静かに湛えていた。生身のわたしがここにいていいんだろうか、という気持ちにさえなりました。停滞した空気をわたしだけがみっともなくかき回していた。

展示については公式の特設ページが美しく、わかりやすいです。こちらです。

また、サンケイビズの記事で、インタビューを交えて氏の作品の意図が紹介されています。

主張しないことで人の「力」を表現 彫刻展「保井智貴 佇む空気/silence」 – SankeiBiz

保井さんのつくる女性たちは一様に手を袖の内に隠しています。多くを語ってしまう手は、作らない。それによって「“何も主張しない”彫刻をつくる」と、先出の記事にあります。存在することしかしない存在を、なるべく自然な素材で造形している。「存在」以外のことをしないなんて、わたしたちが人間でいる限り、ほとんど無理なことですよね。彼女たちを目の前にして、生きているわたしは何を感じたんだろう。

うまく言えないけれど、無茶苦茶にこころがざわざわしました。わたしにとっては、仏像を見ている時とちょっと近い感じがした。記録集を買わなかったのをとても後悔しているので、近いうちに足を運ばれる方はわたしの分も1部買ってきて下さい…。展示は2015年3月1日までです。

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うみの浮ぶこえ

ME:HOLIDAYS presents nijinohoshi vol.1
青葉市子&類家心平 うみの浮ぶこえ
at 音楽実験室 新世界
VJ 中山晃子 音響 zAK

いってきました。

開演直後のデュオセット。類家さんのラップトップから流れるノイズと、異国のことばと、叫ぶみたいなトランペットのうえで青葉さんがぽつりぽつりと朗読していた「この世に音楽がなかったらどんなに幸せだろう」、あれは類家さんのA world without venom creates its own poisonだったんですね。歌詞がありました

青葉さんがいなくなってから、類家さんソロ。もう無茶苦茶だった。良かった。すごいことになってました。あそこまで抽象的な音楽をトランペットを吹いてやる人がいるんだ。宇宙が出来ていくみたいだった。そして(わたしがあえて言う必要本当に意味ないですけど)楽器がうますぎて鳥肌がたちました。

青葉さんのソロは、なんだかそんなふうにされたら救われてしまう、というようなステージだった。すうっと吸い上げる息、ごくちいさいハミング、ガット弦が擦れる音、ひとつも聞き逃したくなくて、息をひそめて聴いていました。

そして最後に再びおふたりで。ここでも思った、類家さん楽器うますぎる。楽器のコントロールがすごい。(青葉さんの世界にすっと入っていくためにすごく小さい音をたくさん出すんだけれど、でも単純に小さい音ってわけでもないんだよなあ。呼気が多いというか。あの音のことなんて言うんだろう)「いきのこりぼくら」でやっぱりちょっと泣く。Smileもやってくれた。ふたりともときどき嬉しそうにニコッとしていて、こちらまで嬉しくなってしまう。素敵だった。本当に良い夜に居合わせました。

 

 

…と、ここまで音楽の話をしましたが、しかし昨日は中山晃子さんのVJが素晴らしかったことについても書いておかなくちゃいけない。映像が音楽とシンクロする瞬間に、何度心打たれたかわからない。あれを新世界で見られたのは本当に良い経験になった。宮内優里さんとのパフォーマンスがここで見られますオフィシャルサイトyoutubeにいくつか動画があるので興味がある方はぜひ見て下さい。

中山さんのウェブサイトに、”描いている絵をその場で画像解析し、その色彩によって音を変化させるカラーオルガンシステム “Fluid2wave”エンジニアと共に開発 “という興味深い文言が。これでしょうか。すごく生で見たい。

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日本人がジャズを歌う意味

日本で、日本人が、日本人に向けて、英語でジャズスタンダードを歌うことに一体どれほどの意味があるのだろうか。というのをよく考えます。この場合、歌う側と聴く側、そのどちらも満足にその言語を理解していない場合が多くあると思う。ダイレクトに伝わらない言葉は、どこへ向かっていくのだろう。

ということを考えていたのですが、今日もよくまとまらなかったから書くのを諦めました…

(今回これを考え始めた発端は、先日Youtubeで聴いた弘田三枝子さんのジャズボーカルがめちゃくちゃよかったからです。圧倒的な歌唱力と英語の巧さ、加えてジャズボーカルのインプットの多さ、楽曲へのリスペクトが歌からにじみ出ている。聴いたのはこのMy one and only oneです。すごいなー。コメント欄によるとこれは1978年、彼女が31歳のころにNYで録ったものようです。彼女は16歳で『弘田三枝子スタンダードを歌う』というレコードを出しているのだけど、フレッシュで荒削りで独特の日本的な節回しがまだあって(それでももちろんむちゃくちゃうまいんだけど)たまらないです)

歌はうまければうまいほど良いと当たり前に思うのだけど、ことジャズボーカルの話になるとそれだけでは納得できない自分がいて、こうしてややこしい思考を巡らせては結論が出ずにうなりながら眠る、というのをここ何年も繰り返しています。寝よう

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Musica Mineira を知る

たまにはブログ書きます。書くぞ!

何かと話題のミナス音楽。先日前知識ほぼゼロで勉強会に参加して、無知な自分にがっかりしてしまったので、復習をすこし。

ここ2年くらいボサノバを歌う機会に恵まれて、ポルトガル語を少し勉強していてよかった。曲名や地名にとっかかりがあるとわかることが増えて、どんどん楽しくなりますね。

今日はとにかくオーセンティックなところを聴こうと思って、BGMはMilton Nascimento。Lo BorgesとのデュオのClube Da Esquina Nº2がYouTubeにあったので聴いたのだけどすごくよくて感動してしまった

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Bumblebee / Roman Andrén

きみの上にはなにもなくて
晴れた空だけが広がる
ぼくが君を愛する時は
いつだって理由がある
人生っていつもこうあるべきだ
キスをかわそう

こちらを見てほしくて
ぼくの持っている
愛を全部使いきったよ
今じゃぼくはたゆたうばかり
まるで大きな風船みたいに
愛の熱に浮かされてる

ぼくはここでそよ風のように
その腕をくすぐっている
どれだけ自分がすてきか、君は知らないでしょう

だからぼくはここにいる
きみの目の前をさっそうと飛んでる
ぜったいに離れたりしないよ
きみのそばを、少しの間も

きっとみんなの言う通り
一日中やみくもに探したって
愛を見つけることなんかできない

わかるよ、ぼくらはきっとまた会える
ぼくはきみの名前さえ知らないけれど
でも、そんなふうに思うよ

– – – – – – –

Bumblebee / Roman Andrén
妹の結婚式で歌いました。

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森は生きているのワンマン

明日はお休みなので、今日は華の木曜日。今夜はこれから、森は生きているのワンマン@渋谷WWWを見に行きます。

森は生きているを知ったのは、学生時代研で知り合ったパーカッションの増村くんがきっかけ。彼が「森は生きている」というバンドに入っていて、そしてそれがすごく気持ちいい音楽をやっている、と気づいたのが確か2年ぐらい前。そこからあれよあれよと大きな存在になっていって、今では大勢のファンのうちのひとりです。気がついたら谷口くん(飲み友達)が加入していたのにも大層驚きました。

そんなわけで、「森は生きているのワンマン」あと10分でオープン。楽しみ。

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新曲

昨日演奏した、Sheep Meadowの新曲。まぼろしになる予定の日本語ヴァージョンです。

– – – – – – – – –

ああ 朝がきたよ
そろそろ行くね
もう会えないけれど
幸せにね

いつかは こんな日がくる
わかってたつもりだったけれど
ぼくらふたりまた別の星に
帰るしかないみたいだね

ああ 今日が終わる
思い出してるよ
もう会えないけれど
幸せにね

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I Wish You Love

春には青い鳥が
君の心に歌って
キスをくれますように
何よりも、
君が恋をしていますように

七月にはレモネードが
木陰で君を涼しくしてくれますように
健康を祈るよ
お金持ちじゃなくてもいい、
君が恋をしていますように

わたしは心から認めるよ
ふたり一緒にいられないこと
だからわたしの気持ちをこめて
君を自由にしましょう

嵐から逃げる安全な場所を
暖かくて心地よい炎を
なによりも、
雪の降る頃、
君が恋をしていますように

– – –

Bに当たる部分の最後で”I set you free”と歌うんですが、”let you go”ではなくて”set you free”であることに(勝手に)意図を感じて、じわりときます。大好きな曲です。

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